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永代供養墓

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2025.06.03

永代供養墓加入規約

(設置)

新しく墓を建立したい人や既に墓を所有している人がその墓を将来に渡って維持することが困難と判断された方のために、永代供養墓に遺骨の一部を分骨して納め、ご先祖さまを永代に渡って供養することができるよう設置する。

永代供養墓の正面には「倶會一處」と刻む。この文字には、「お念仏一つで往生し、浄土へ往生すれば阿弥陀様と同じ証(さとり)をひらき佛さまや菩薩さまに会うことができる、必ずお浄土でまた会える」という意味があります。

永代供養墓の周囲には、法名と俗名を彫刻した石碑を設置し、その配列は受付順とする。

(加入条件)

永代供養墓に加入する条件を次に示す。

  • 加入者は浄土真宗高田派米田山大蓮寺の檀信徒とする
  • 法名を授与された方は、生前での加入及び石碑(法名碑)の設置が可
  • 葬儀は大蓮寺住職が導師を務め、その後の中陰及び諸法要も拙寺が執り行う
  • 御遺骨は、一部を大蓮寺永代供養墓に納分骨し、残りを一身田高田本山納骨堂の一般納骨に納めて御開山親鸞聖人への「お届け参り」を勧める
  • 納分骨するための分骨容器(化粧箱)のサイズは、高さ14cm幅9cmまでとする
  • 自宅での法要が難しい場合、大蓮寺本堂の使用を認可する
  • ご遺族親族の方には、定期的に永代供養墓参りに出向くことを勧める
  • 墓参り時、供物は放置せず持ち帰り墓花はそのままで、蝋燭は火災の原因にならぬよう火始末願います

(維持・管理)

永代供養墓は、大蓮寺及び大蓮寺同行が維持管理する。

  • 天候によりますが毎年七月盆(第一土曜日)午前九時に、寺と同行及び檀信徒と共に墓地にて墓参り(盂蘭盆会・歓喜会)を勤修する
  • 七月墓参時、当日のお供物・お供花は世話方婦人部が用意する
  • 墓花の後始末は、寺及び同行が適時おこなう
  • 石碑(法名碑)の維持は、滅後五十回忌までとする

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